資格詳細_環境?バイオ?化学系
eco検定(環境社会検定試験)
資格種別:公的/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:年2回
複雑?多様化する環境問題に関する知識を幅広く体系的に身につけられる環境教育の「入門編」の試験です。
実施団体:東京商工会議所
https://kentei.tokyo-cci.or.jp/eco/
脱炭素アドバイザー
資格種別:民間/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:-
環境省が「脱炭素アドバイザー資格制度認定ガイドライン」に本地て、脱炭素にかかわる民間資格を認定する制度で、この認定された試験に合格することで、脱炭素アドバイザーを名乗ることができます。脱炭素アドバイザー(ベーシック)の認定資格は次の5つです。
サステナビリティ検定
SDGs?ESGの基礎を学ぶ「SDGs?ESGベーシック」と、それに加えて脱炭素の取り組みやサステナブルファイナンスも学ぶ「サステナビリティ?オフィサー」があります。脱炭素アドバイザーの認定を目指す場合は「サステナビリティ?オフィサー」に合格する必要があります。
サステナブル経営サポート
企業のサステナビリティ経営と脱炭素化を支援する金融機関の担当に必要な知識を測る試験です。
SDGs?ESG金融
金融機関が取り組むSDGs?ESGの基礎知識や金融機関職員としての考え方などを測る試験です。
炭素会計アドバイザー資格3級
炭素会計分野に携わる組織の担当者が必要とする知識を測る試験です。3級講習を受講し、確認テストに合格してから1年間は3級試験を受験することができます。期限が過ぎた場合は再度講習を受講する必要があります。
GX検定ベーシック
脱炭素やサステナビリティ等のほか、GXの必要性や企業が置かれている現状を正しく理解できる力を測る試験です。
実施団体:環境省
https://policies.env.go.jp/policy/decarbonization_advisor/
GX検定
資格種別:民間/学内受付:なし/講座:あり/学内受験:不可/受験時期:年4回(アドバンストは年3回)
カーボンニュートラルを推進するスキルに焦点をあてた「ベーシック?アドバンスト?スペシャリスト」の3つのレベル別検定と、GX関連のソリューション提供?ビジネス創出をするスキルに焦点をあてた「GX検定BIZ」の4検定で構成されます。
実施団体:スキルアップNext
https://green-transformation.jp/gx_certification/
公害防止管理者
資格種別:国家/学内受付:あり/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:年1回
特定の工場には公害防止管理者を置くことが義務付けられています。公害防止管理者は公害の発生を、法律の規制値内にとどめるよう、維持管理?監督に努めなければなりません。資格は下記の13種類に分類されます。大気や水質は、自社工場を持つほぼすべてのメーカーの工場管理に必要なので、ほかの類に比べて受験者が多いです。
大気関係(第1~4種)
大気関係有害物質発生施設、ばい煙発生施設で選任できます。1時間当たりに排出されるガスの量により選任できる有資格者が代わります。
水質関係(第1~4種)
水質関係有害物質発生施設、汚水等排出施設で選任できます。1日当たりに排出される水の量により選任できる有資格者が代わります。
ダイオキシン類関係
ダイオキシン類発生施設で選任できます。
騒音?振動関係
機械プレス、鍛造機、液圧プレスを使用する施設で選任できます。
特定粉じん関係
特定粉じん(石綿)発生施設で選任できます。
一般粉じん関係
一般粉じん(石綿以外)発生施設で選任できます。
公害防止主任管理者
特定工場の公害防止の責任者として選任できます。
実施団体:(一社)産業環境管理協会
https://www.jemai.or.jp/polconman/
バイオ技術者認定試験
資格種別:民間/学内受付:あり/講座:なし/学内受験:可能/受験時期:年1回
バイオ技術の進歩に対応して「生命工学技術の中で生物利用技術を中心に、遺伝情報利用技術、増殖能利用技術および安全管理技術、並びにそれらに関する知識を持ち、指導的立場でそれを実際にバイオテクノロジーに応用し得る質を高めた高度な技術者」を認定するものです。
受験するためには受験資格を満たしている必要があります。
上級
大学のバイオ技術に関する課程の卒業者、3学年修了者および修了見込みの方、中級認定資格を取得後1年以上経過した方。
中級
大学のバイオ技術に関する課程の卒業者、2学年修了者および修了見込みの方
実施団体:(特非)日本バイオ技術教育学会
https://bio-edu.or.jp/information-archive/
生物分類技能検定
資格種別:民間/学内受付:あり/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:年1回
生物に関心のある子供から動植物の分類を職業とする専門家までを対象に、生物の分類知識向上を目的とした試験で、身近な動植物などの区分や形に関する問題が出題されます。
実施団体:(一財)自然環境研究センター_生物分類技能検定事務局
http://www.jwrc.or.jp/service/approval/index.htm
ビオトープ管理士
資格種別:民間/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:年1回
「ビオトープ」とは生物を意味する「bios」と場所を意味する「topos」からなる合成語で、さまざまな野生生物が暮らす空間のことを指します。ビオトープ管理者では、生き物が住みやすい環境を造ったり、工業化や都市化により失われた自然環境を復元する方法を計画して実施する知識を測ります。この試験には「ビオトープ計画管理士」と「ビオトープ施工管理士」2つがあります。
ビオトープ計画管理士
地域の自然生態系の保護?保全?復元?創出の理念や野生生物と運輸省の調査技術を踏まえた広域的な地域計画プランナーです。
ビオトープ施工管理士
地域の自然生態系の保護?保全?復元?創出の理念を踏まえた設計および施工に当る事業現場担当の技術者です。
実施団体:(公財)日本生態系協会_ビオトープ管理士係
https://www.biotop-kanrishi.org
毒物劇物取扱責任者
資格種別:国家/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:年1回
取り締まり対象となる成分を含む毒物や劇物を取り扱う製造業やメッキ工場、輸入業、販売業などで保管や監理、取り扱い業務を行うのが「取扱責任者」です。
本学の環境?応用化学科を卒業した場合、取扱責任者として登録資格があります。登録方法は各都道府県庁の衛生部薬務課等へお尋ねください。
実施団体:各都道府県庁(下記参考リンクは石川県のものです)
https://pref.ishikawa.lg.jp/yakuji/dokugeki/sikenannai.html
登録販売者
資格種別:公的/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:年1回
一般医薬品の販売を行うための資格です。一般医薬品(第二類?第三類)の服薬指導?販売、化粧品やスキンケア商品、サプリメントなどの商品説明?販売?相談などを行うことができます。
試験合格後、都道府県に販売従事登録の申請を行い、販売従事登録証の交付を受け登録販売者になることができます。
実施団体:各都道府県庁(下記参考リンクは石川県のものです)
https://pref.ishikawa.lg.jp/yakuji/topic/shiken/touhan.html