免許状を取得するためには【免許状取得要件】

教育実習

教育実習は、実際に中学校あるいは高等学校に行って授業を行いますので、一人ひとりが「社会人」として見られ、「先生」と呼ばれます。教職に就こうという強い意志を持って、真剣に取り組まなければ、生徒や実習校、そして大学にも迷惑をかけることになりますので、自覚と責任のある行動をするようにしてください。
本学での教育実習は、4年次に履修登録し実習することになりますが、2年次後学期から準備が始まり、3年次10月頃までには、教育実習先を決定する必要があります。中学校教育職員免許状取得希望の方は、3週間(120時間)以上、高等学校教育職員免許状のみの場合は、2週間(60時間)以上の実習期間が必要です。
また通常の講義科目とは異なり特殊できわめて重要な科目です。事前の入念な準備と知識が必要となりますので、「教育実習(事前?事後指導)」「教育実習Ⅰ」「教育実習Ⅱ」の履修には以下の条件がつきます。

《教育実習 履修条件》

  1. 3年次までに開講されている「教職に関する科目(教育の基礎的理解に関する科目等)」の必修科目を履修済みであること。
  2. 3年次終